ブリーダーが育てたバセットハウンドの女の子です!






2011年6月27日生まれのバセットハウンドの女の子です。
体重は19~20㎏ほどです。
この子はとても社交的です!
人には警戒しませんし穏やかに近寄ってきてくれて尻尾を振って見つめる子です。
噛むことなど一度もありませんし、甘噛みでさえもまったくありません。
それは幼いころからそうでした。
ペロリと人の顔を舐めることもありませんし、飛び付いてくることもありません。
無闇に吠えることさえもありません。
私たちブリーダーがみても優秀すぎるほどに優秀なバセットハウンドです。
散歩の練習はできていますので上手に歩いてくれます。
しかも!
きちんとリーダーウォークできます。
つまり散歩の時にテンションが上がりませんし、自分勝手にグイグイとリードを引っ張って歩くことがなく、人間の歩くペースで歩いてくれます。ですので初心者でもご年配の方でも小学生以上のお子様でも散歩へ連れ出すことができます。
犬たち同士の社交性は抜群です。
昔から書かせて頂いていますが、ブリーダーが育ててきた成犬というのは群れで暮らすこと(多頭飼育)に慣れているだけではなく、上手に遊ぶ子達がほとんどです。その中でもこの子はヤンチャしませんし、活発に走り回ることがなく、相手の嫌がるようなことは一切しません。
バセットハウンドはお手入れがとても楽です。
短毛犬種ですから毛玉ができてしまうことはありません。
シャンプー・リンスで洗って、あとは自然乾燥でもよいくらいです。
爪切りと耳掃除さえすればそれでお手入れは終わります。
日頃のブラッシングは毎日でなくて結構です。
短毛犬種用の「ラバーブラシ」で3~5分程度ブラッシングすれば終了です。
散歩は毎日行く必要はありません。
これも何度も何度も書いて、日頃みなさんに口頭でお伝えしていますが散歩を習慣付ける必要はありません。モトコランドの子達は出産という目的がありますから自由運動はさせていますが散歩は運動ではありませんので散歩を習慣付ける必要はありません。
幼い子犬であれば社会性を身に付ける目的として散歩は大切ですが、この子はすでに性格形成が完成しており、素晴らしい社会性が身に付いています。ですので毎日散歩へ連れて行ってもよいですが(決してわるいわけではありません)、その必要はありません。
食事は1日2回に分けて与えていますが1回にしても大丈夫です。腸はとても丈夫です。食事を与える時間は決めない方がいいです。モトコランドでも不規則にしています。これについても数え切れないくらい皆さんに毎日のようにお伝えしてきた通りです。できるだけ散歩も食事も不規則に!
この子の良いことばかりご紹介してきましたが、よくないところが簡単には思い浮かびません(笑)。バセットハウンドは耳が汚れやすいですから1週間に1回は綿棒かコットンに「イヤークリーナー」をつけて耳掃除するものです。これはバセットハウンドだけではなく、垂れ耳の犬種に多いですね。
内臓は丈夫です。病歴はありません。腰の心配もありません。
食欲があって、便が安定しており、毎日朗らかに過ごしています。
もし迎え入れを検討されている場合は気軽に何でもご質問ください。
私たちは気長に未来のオーナー様とのご縁をお待ちしております。
2016年9月8日