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モトコランドで過ごしてきた成犬のホワイトシュナウザーの女の子が大阪府の笹嶋様のもとへ巣立ちました!
笹嶋様は2013年にミニチュアシュナウザーのソルト&ペッパー(男の子)の「ロッチ」をモトコランドから迎え入れてくださっています。ロッチは「パピー合宿」に入って生後3ヶ月過ぎに巣立っています。元気活発で犬同士の社交性のある子です。家に遊び相手がいた方がよいというお考えから2頭目を迎え入れることにされましたが、ミニチュアシュナウザーの子犬を迎え入れると子犬が先住犬ロッチに圧倒されるかもしれないという懸念から成犬を迎え入れられました。
成犬をお引渡しする際によくあるご質問ですが、名前を変えてもよいかどうか聞かれることが多いです。お気持ちはよーく分かります。自由に命名して頂いてまったく問題ありません。7~8割の方々が新たに名前を付け直していらっしゃるような気がいたします。
モトコランドのほとんどの成犬には「ある躾」が入っています。成犬といっても1歳未満の子達もそうですし、早ければ生後2ヶ月くらいの子犬でも「ある躾」が入り始めます。小型犬も中型犬も大型犬も男の子も女の子もこの躾が入っています。
それは何だと思いますか?モトコランドで成犬をご覧になった方々でしたらご存知かもしれないです。昔のモトコランドでも今のモトコランドでも犬種が違っても変わっていません。
それは「抱っこすると(身体の一部に触れていると)じっとしていること」です。年齢(月齢)によって差はありますし、全犬が一定レベルでじっとしているというわけではありませんが、この写真のホワイトシュナウザーのように6歳にもなれば膝の上に乗せると何十分でも動かずにじっとしています。ですからトリミングテーブルの上でドライイングして、爪耳のお手入れをして、バリカンがけして、カット(トリミング)し終えるまでの1.5時間ほどの間ずっとじっとしています。
室内や庭に開放してあげるとピューっと走り出します。そして他の犬たちがいると仲良く遊びますが、ひとたび人間が抱き上げたり、身体の一部に触れるとじっとして動きません。
さて、笹嶋家で2頭が仲良く暮らしているでしょうか。それにはしばらくの時間が必要です。焦らず何日かかけて慣れさせていきましょう。
2016年10月2日