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6歳のミニチュアシュナウザーの女の子が大阪府の桑原様のもとへと巣立ってゆきました。この子の名前は「恵芭」です。エバと読みます。桑原様は少し前に保護犬のミニチュアシュナウザーと暮らしていらっしゃいました。その子は推定19歳で亡くなりました。元の飼い主さんは分かっていません。
桑原家はお寺さんで、境内に放してあげることができるそうです。広くはないとのことですが広さは関係ありませんので、お天気の良い日に外で放せること自体がとてもよいです。
お引取りまでの流れは、今月初め頃にご来舎頂いて、その日にご予約を頂きました。その後、こちらのかかりつけ獣医師によって避妊手術を行いまして、2週間ほどたったころにお迎えに来てくださいました。
抜糸を終えていますので普通に生活できます。お迎えの日にはシャンプーやリンス、肛門腺絞り、耳毛抜きや耳掃除、爪切りはもちろん歯石取りもトリミング(カット)も行なっております。
食欲はシュナウザーらしく旺盛で便は安定しており皮膚の状態もよいです。健康です。そしてとても落ち着いております。ヤンチャしませんし聞き分けが良いのでお手入れしやすいです。活発に飛び跳ねたりしません。子供の遊び相手にはなりませんが危害を加えることなど考えられません。
モトコランドで育った子たちはみんなこのように育ちます。信じられないかもしれませんが、個性は多少違っても大型犬でも同じように優しく落ち着いた子に育ちあがりますので、初めて犬を飼われる方々やご年配の方々には自信を持ってお勧めできます。
恵芭の今後を知りたいですね。どんなセカンドライフを送るのか良い意味でとても気になります。穏やかな良い人生を送るでしょう。
2017年11月30日