2019年にモスクワからやって来た「ヴォーバン」にはいろいろな想い出があります。

送り出してくれたアンナさんとのこと、京都で見つけたロシア人女性のお店でヴォーバン輸入の相談をしたこと、ヴォーバンの精液性状がよくなくて、2021年の春ごろから夏ごろまで地元獣医さんの意見を聞きながらいろいろなことを試していたこと、その後の秋から毎月東京の日獣（大学病院）へ通っていたことなど・・・

そして何より彼は身体の構成がよくて、端正な顔つきと明るい性格でたくさんの皆さんにご覧いただいたことが印象的でした。

ヴォーバンの前のホワイトシュナウザーのエースはトーマスという男の子でした。トーマスはモトコランドで誕生した子で、モーリンとトップという国内ペアから誕生していますのでヴォーバンのように骨太ではなかったです。欧州からやってくる子たちはヴォーバンのようにみんな骨太です。

喜畑家は三重県ですからお近くなのでいつか再会してみたいです。