躾について
モトコランドでは、しつけの定義は「飼い主が愛犬と日常生活を送る上で困らないルールを教えること」だと考えています。
ですから専門書や愛犬雑誌に書いてあることだけに頼らず、「我が家にとって必要なルール」を家族で決めることが大切です。
モトコランドでは子犬だからといって甘やかすことはありません。幼い頃だけ甘めに接して、成犬に近づいてから厳しく接するとしつけは入りづらいものです。
そうではなく幼い頃からいけない事はいけない、と態度(姿勢)で教えます。
言葉よりも感情が先に伝わるのが犬ですから、きちんと気持ちを入れて犬たちに伝えます。言葉で嘘を付いても伝わらないですし、台詞だけを真似ても伝わらないです。
モトコランドで生活する上で必要なしつけを列記しておきます。
・抱っこしているときはじっとしている
・お手入れしているときはじっとしている
・犬同士の社交性を身に付ける
・制止コマンドが完璧に入っている
・留守番ができる
・幼い子供に優しい
・絶対に噛まない
・非常に我慢強い
・落ち着いている
個々に性格や能力の違いがありますから、これ以外にも優れた面を持った子もいます。
・アイコンタクトが取れる
・訓練性能が高い
・芸が入りやすい
・大人しい
これらの要素を持っているため、モトコランドの親犬となる子たちから良い子犬が育ちます。
愛犬の賢さや飼育のしやすさは皆さん感じ方がそれぞれですが、一般家庭ではなかなか入りきらないしつけが入った精鋭たちがモトコランドの子たちです。そして、その血統は先祖代々から脈々と受け継がれて、今後私たちの身が滅んでも永遠に続いて欲しいと願っています。