ミニチュアシュナウザーの桑原様(大阪府)からお便りが届きました!
モトコランド様
ご無沙汰しています。
3月14日、恵芭は無事に10才を迎えました。
今年は鯛焼きでお祝い。食べ方に困っている恵芭でした。
朝毎、お庭で日向ぼっこをしながら好きに走り、道行く人や車を目で追いながら、それを楽しんでいるようです。
先日、テレビで母犬が出産をし授乳や子育てをしているシーンを見ました。
恵芭と重なってしまい、こんなことをしてたんだなぁと尊敬してしまいました。
恵芭の怖がりは、子供を守るための慎重さが今も残っているのかなと(笑)
でもこの一年を無事に過ごしてくれ、また10才の一年も元気で私たちのそばに居てくれれば本当に幸せな時間です。
コロナ禍、空気も環境も良いと思いますが皆様お気を付けてお過ごしください。
桑原信子・恵芭
- モトコランドからのお返事
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桑原様
お久しぶりですが、いつもお便りを送ってくださって感謝しております。
エバが10歳になったのですね。
一昔前ならあり得ない高齢犬なんですよ。
今の時代では若々しくて元気な子が多いですが。
野生動物にも警戒心の強い子達とそうではない子がいますよね。
イヌはヒトへ馴化された動物(家畜)なのですが、繁殖の過程で、より警戒心の強いイヌが重宝がられた一面がありました。
日本だけでなく世界中で番犬目的でイヌを飼育されるようになったわけです。
ですからイヌの持つ気質には後天的なものと先天的なものがあります。一方、警戒心の強い子ほど子育てが上手です。
これはどんな犬種にも当てはまります。
イヌの幸せとは何か。
飼い主が幸せを感じて接することと信じています。
その感受性はヒト以上のはずですから、僕はイヌたちがうらやましいですよ(笑)。
お写真をありがとうございます!
またお便りをお待ちしていますね。
モトコランド 井上正樹